ブランコのこぎ方。
- あきぽ
- 2019年8月30日
- 読了時間: 2分
うちのムスコたちは3人とも「森の幼稚園」に通っていました。
長野の飯綱高原にあって、森の中でのびのびと(山ザルのように)保育してもらっていました。
自然の中では、たとえ遊び道具など無くても、勝手に遊びを作り出し遊んでいるようなムスコたち。
が。なんと、どこにでもあるフツーの公園のブランコが乗れなかったの‼︎ 小学校に上がっても「おして?」って振り向く始末。
「はっっ⁇ 漕ぐんだよ‼︎ 自分で‼︎ 」
「え⁇ どーやって?」
「足を伸ばして曲げて伸ばして曲げてってさっ!」
想像できます?足の曲げ伸ばしのタイミングが合ってないサマを…。(今はもう中学生に小学生。さすがにブランコ乗れるだろうよねぇ?と思うけれど定かではない…)
なんの話しかというと。
例えば、ブランコを勢いよく押してもらったとしても、そのまま自力で漕がなけりゃそのうち止まるのは明白なわけ。
漕ぎ方のタイミングが合わなかったり、やり方が違ってればやっぱりそのうち止まるわけ。
これって、自分自身のことに重なるなぁと思ったわけですよ。
私自身、必要なときには人のサポートでグッと自分エネルギーのブランコを押してもらっています。
でもその後は勢いにビビりながらも、一生懸命漕ぐわけ。
押してもらった勢いを、自分で体感して覚えて、もっともっと高く漕げるようにリズムを合わせる。
イヤーコーニングもそう。
ぐっと大きく押しだすことができるサポートの一つ。
押す勢いもどんどん増しているので、変化変容の体感は分かりやすいだろうと思うのです。
でもね。
やっぱりその後に動かなければ、自力で漕がなければ、止まってしまうわけで。
そしてせっかくならば、勢いにのって漕ぎ続けられる方がいい。
私の場合、マヤ暦のセッションでその漕ぎ方を伝えてますよ、って言ったらわかりやすいかなぁと。
自分ブランコの漕ぎ方や、タイミングを知るのはマヤのセッション。
自分エネルギーのブランコが止まってしまっていたり、勢いが足りないときにはイヤーコーニング。
どっちも必要。どっちも大事。
アルプスの少女ハイジみたいな、空まで飛んでいくブランコ漕いでみたいよね。
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