top of page

2/22レポ⑥ 最後。

  • 執筆者の写真: あきぽ
    あきぽ
  • 2018年2月26日
  • 読了時間: 2分

華やかでキラキラした異次元空間。 出版記念パーティーがお開きになると同時に、長野へ帰るために少し早く会場を出ました。 超楽しみに狙っていた、会場を彩るお花のおすそ分けを、ウキウキしながらひと束いただき、抱きかかえて新幹線に乗りました。 前述した通り(レポ③)新幹線の中で、真澄さんの著書を開き、恥ずかしくて座席にめり込みたくなりました。 新幹線の中でもう、内側から湧く思いがあって、うっかりすると一気に涙が出そうになるのでグッと堪えていました。 日付けが変わる頃にようやくお風呂に入り、湯船に浸かったとたんに、ダバーーーっと涙があふれてました。 真澄さんは一日中マイクを持てば泣いていたのですが、「ヤバイ今ごろ真澄さんが伝染(うつ)った」と思いました。 涙の元の感情は実に複雑で…。 でも一番最初の感情は「怖さ」でした。 「こわいこわいこわいーーーー。」 でも。もうこの怖さは羅針盤、進めの目印って知っているので、同時にその先にある可能性にも気づいてしまい、喜びと感謝を先取りするような、わけの分からない感情でした。 「イヤーコーニング さんに拾ってもらった」と、自分のことを話す真澄さんのその思いを、改めて自分の中に重ねたことで、「あぁ私もやるんだ。これをやるんだ」という怖さが沸々と内側から上がってきました。 繰り返すけれど、怖いってことはもう「当たり」なのです。 地に足をつけ「何もしない」(私自身が何か変化を起こさせるためにセッションをするのではい)という思いで、淡々と根を張るようにセッションを繰り返すこと。 身近な人々を幸せにしていくこと。 真澄さんが「イヤーコーニング さんに拾ってもらった」のならば、私は真澄さんに拾ってもらったように思います。 真澄さんの様にはなれないし、なりません。背中を追いかけながら、私は私のイヤーコーニング をします。 「まだまだ突っ走るので、一緒に走ってください」という真澄さんの言葉を、私は絶対忘れません。 パイオニアを担う人たちが、沢山のキズをつけながら下草を押しのけ、道のないところに道を創ってくれたその道を、もっと歩きやすくもっと美しいものにするために追いかけます。 で。突き上げる。いつか追い越す。 私この日2/22に、何かを突き抜けたような気がしています。 次のステージへ。 長くなりました。 自分のための2/22レポでした。



Kommentare


  • s-facebook
  • Twitter Metallic
bottom of page