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花を咲かせる。

  • 執筆者の写真: あきぽ
    あきぽ
  • 2019年7月21日
  • 読了時間: 2分

ここのところ、変容のプロセスの中にいて、自分の内側の棚卸しが続いてる。


どういう事かと言えば。

日々の出来事の中で、感情がザワザワと動く事があると、その「感情」にただただフォーカスをする。

「なんで」とか「どうして」とかの理屈は一切関係なく「感情」を観る。


目の前の出来事、現象はきっかけでしかなくて、その内側に反応した自分の未消化な感情があるわけで。


ただ最近は「これいつの感情だ?」っていう、記憶にくっついてない感情が浮いてきたりもして、だいぶ深いところから上がってきてるなぁって思うことしばしば。


『生きててごめんなさい』っていう感情が浮いてきた時には、冷静に観察してる一方の自分がぶったまげたもの。

あたし、いつ、こんな感情抱いたんだ⁈って。

でも涙がぼろぼろ流れてるの。


人間の仕組み。目に見えない人間の仕組み、神秘を自分自身で探求している気分。


じゃあこの内側の棚卸しをするとどうなるのかって?

もう要らないものを昇華させるので、軽くなる。

体重じゃなくてエネルギーの話しね。

軽くなるとどうなるかって、端的に生きやすくなる。

(と、私は思ってる)


なんだかわからないけど「日々が不調和」とか、あれもこれも思うようにいかないって感じる日々の中には、「要らないもの抱えてるよ」ってサインが沢山きてるという事。


全てをキレイさっぱりさせたいわけじゃないの。うまくいかない事も、不調和も無くなりはしないけど、そんな中でも軽やかに笑って鼻歌でも歌いながらゴキゲンに、自分の花咲かせたいじゃん、ってそう思うの。


蓮の花が泥んこの中から花をつけるのは万人が知ること。

細っいけど強い茎が真っ直ぐに伸びて、その先端に潔いくらいにパカンと花が咲いてた。

葉っぱは丸まってとんがって水の中から顔を出す。そしてパラボナアンテナみたいに開くんだね。

蓮の花が大好きです。

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