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3月9日。

  • 執筆者の写真: あきぽ
    あきぽ
  • 2020年3月10日
  • 読了時間: 2分

ねぇ。

今日はすごくあったかかったよ。

20℃だって。暑いくらいね。

春だよ。春。


今日も車の中ではマイプレイリストの「卒業」をリピートして聴いてたの。

そしてさ。

「さよなら」までの名残惜しさや、終わりの余韻を取り上げられてしまった人たちに、気持ちが流れていってね、切なくなった。


春のこの時期には毎年おんなじ事を思うの。

私は「さよなら」がヘタクソでね。

小学校時代に、何度も大好きだった先生がいきなり居なくなるって言う経験をしてね。

(あの頃は学年末に離任式が無くて、新学期に学校行ったら、先生が居なくて愕然としたの…今はどうなんだっけね?東京出身です)

たぶんその頃から、感情を一旦保留するという方法を覚えたんだと思うんだ。


その場はすごくクールにしてるんだけど、3ヶ月とか半年後とかに、どぉーーん、て噴き出して苦労する。みたいな。

一時的に抑圧した感情が解放されるまでに、えらく時間がかかり変に後引いて、さらに拗らせるという。


今になってようやく自分のパターンを理解したけれど、クセはまだまだある。

卒業シーズンになると、さみしかった気持ちや、哀しかった気持ちが蘇って切なくなる。とても。 *

「そんな素敵な出会いをしてきたんだね」

とそんな一言をくれた人がいてね。

「なるほど💡✨たしかに‼︎」

その通りだわよ。単純よね。笑。


私はずっとずっと昔から、出逢う人に恵まれてきてるんだなぁ。今も変わらずに。


この春。

長男が家を出るの。

おそらく一緒に暮らすっていうのはこの先もう無いでしょう。

15年。

思ってたよりも早かった。

ちゃんと寂しがろうと思ってるんだ。

居なくなっちゃうのさみしいよーー。

でも行っていいよーー。って。

ちゃんとメソメソしようと思うの。

ホントの私はきっとそんな風だ。


ねぇ。

春だよ。あったかいね。


それでは聞いてください。

レミオロメン#3月9日


#ひとり語り#ひとりごと#卒業#さよなら

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