学校の参観日に行きました。 ここのところ、苦手度が上がってきている部類ではあります。 (ただ、定期的な読み聞かせグループには属していて、個人的に子ども達との関わりを持つ楽しさはひさびさに味わっています。やっぱり生もの=ニンゲンが好き) なんて言うか…当たり前ですが超現実な世界で、誰かが発表するとシステマチックに拍手をするとか、発言するときに手をあげるとか…。 作られた集団の動きというか、そのスタイルを改めて客観視してしまいました。 (良いとか悪いとかではないのです) 問題は学校のシステムとかスタイルではなく。 それを見た私が、ものすごく『スッカスカ』だったと気づいた事なのです。 学校の超現実を(ほんとただの当たり前なのですが)見たときに、こりゃしんどい。良かった大人になってて…って思ったのですが、一方でマズイ!現実社会に片足残してるはずの足が抜けかかっている!と思いました。(じゃあもう片方はどこにあるの?不思議に思う方は会ったときに聞いて下さい) こんなにスッカスカじゃあ、この3次元で生きていけないではないか! 社会を動かしているのは、現実的な日々ではないか! これじゃあイカン!と。 危機感とともに自分の浮遊具合を自覚しました。 「あーーヤバイヤバイ…」と半ば無理矢理グラウディングさせられた後は、割とチャキチャキっと物事片付けたりできるわけです。(馴染みの感覚もあるのでね) 「やればできるじゃん」というくらいの現実スキルと、スッカスカな状態と、対極にあるこの感じを、いい具合に統合できないものか⁇ と心底思った今日です。
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