リアルな解説。
- あきぽ
- 2018年12月3日
- 読了時間: 2分
ちょっとした事なんですが。
ムカついて腹立って、バンっ!て扉閉めて、部屋に閉じこもって。
「ムカつくムカつくムカつく…」
「腹立つ腹立つ腹立つ…」
って感情タレ流しにしていたら、そのうちに
「あたしの扱いが雑!あたしそんな扱いされるようなニンゲンじゃない!」
「ふざけんなっ!ナメんなっ!誰だと思ってんだ!」
って怒りの輪郭がハッキリしてきて、そして「もっと大事にしてよ!大事にしてよ!」
と本音が上がってきた。
で。
コレは誰が誰に言ってるんだ?と言うこと。
『私が。私に。』言ってること。
私の内側が、私に、『もっと大事にしてよ!』と。
本音が上がってくると、感情が昇華されて(ここまでに、ダーダーと泣いてます)怒りというよりも、小さい声ですごく心細げに「もっと大事にしてほしぃ」
と。これがホントのホントの本音の声。
相手に自分を映して、自分の本音が浮かんできてそれに気づく事ができる。
「そうだよね。ごめん。大事にして欲しいよね。大事だもんね。」って。自分の内側に応える。
で。
相手に自分を映すのはお互い様なわけで。
と、言うことは「もっと大事にして欲しい」は相手の本音でもあるわけです。
あぁそうか。そうなんだな。って。
あとは余計なものくっつけずに、本音を伝えればいいのだけれど。
素直にこれをするのが一番難しい。
言いたくなったら言う。
後ででも、いつでも。
言いたくならなかったら言わない。
だから。
私はとりあえずエネルギーを切り替える。
「自分を大事にしてほしい」を理解したエネルギーに切り替える。そうだよね。って。
ここまで約30分。
外側に起こる出来事と、反応する感情と、そこから内側へ向かっていく方法を解説してみました。
めっちゃリアルな話し。
真っ赤になった目はそのまんま治らず。
まぁいいや。カレー作ろう。
そんなもんです。
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