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執筆者の写真あきぽ

日本のしきたりに思うこと。


しきたり[仕来り 為来り] 前々からそのようにしてきたこと。ならわし。慣例。 年末の大掃除だとか、お正月準備だとか、おせちとかお年玉とか初詣とか。 面倒臭いなぁと思いつつ、ないがしろにはできないなぁとも、思います。 例えばクリスマスとかハロウィンは(←ハロウィンなんていまだに意味がわからない)わりとサラッとでいいです。なんなら無くてもいい。(←昔はクリスマス大好きでしたけどね) ではなぜに、日本のそれらは面倒でもちゃんとやりたいと思うのか。 ホントに個人的な感覚ですが「美しい」なぁと思うのです。 歳神さまをお迎えするためにと、住まいを清めること(大掃除←いつもキレイにしておけばいい話し) お正月飾りを飾ること(←長野の一軒家に飾るお正月飾りの仕組みと意味が、いまだ分からず) おせちの一品一品に意味が込められいること(←今年は洋風おせちを注文してしまいましたが) 年が明けるとお参りに行く事(←神社仏閣関係ないようで善光寺さん近辺は大渋滞) 節分で季節を分けること(←二十四節気はよく分からないけど、春分秋分夏至冬至) どこがどうとは、言えないのですが「美しさ」を感じるのです。 なんでしょう…そう。目に見えないものを大切にする姿勢に「美しさ」を感じるのかもしれません。今書いていて気づきました。 だからきっと大切にしたいなぁと思うのかもしれないです。

私、目に見えないものが好きです。 とは言え、面倒くささと大切さを行ったり来たりするのです。 お正月のつぶやきでした。


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