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武装解除と花束と。

  • 執筆者の写真: あきぽ
    あきぽ
  • 2018年4月29日
  • 読了時間: 2分


だいぶ前の話し。 「本質的なところで変化に抵抗する人」について、エンジニアの彼(比喩です。人の内側のOSチェンジをする手の持ち主)と会話をしていたんです。 「抵抗」ってワードが出た時にお腹の中から久しぶりに強い恐さがボコっと浮き上がりました。「うわ…ヤダ。なんかキタ…。」ってなりました。 一般的な人の話しをしていたつもりなのに、自分の内側が反応しました。 「(私自身も)まだ抵抗してるよね?」っていう指摘も同時にされて、浮き上がった恐さは無視できず。(もうそういったサインを無視はしませんけど。チャンスなのわかっているので。でもとても恐い) 私自身に、指摘されないと分からないくらい無意識な、常に武装している鎧がまだあること。そしてそれは「もう要らないもう大丈夫だよ」っていうこと。 相変わらずお風呂の中でたくさん涙が流れて、無意識の鎧も剥がれました。 でもこの無意識の武装、家族に対しての解除がとにかく難関。 そう。もうずっと長い間。いちばん要らないところなのにです。 無防備でいて大丈夫な場所、大丈夫な人たち。の、はずなのに。 それでも以前に比べたら随分と、戦闘装備の放棄は進んでいます。 まだまだ丸腰にはなれない私ですが。笑 武装解除のためのトリガーデバイス(trigger device = 引き金となる装置)はお花です。 最近とてもお花が好きで、かわいくて、お花があるとウキウキするのは、武装解除のためなのかしらと思います。 自立系武闘派女子(心理カウンセラーの根本裕之さん提唱の概念です。略して自武女。根本さんのブログ大好きです https://nemotohiroyuki.jp/)の私が、武装解除して無防備になるという事は恐怖以外の何物でもないわけです。(でもその恐怖も、まぼろし幻想なんですね) で。 戦闘装備の代わりにお花を持つことに決めました。 今はお庭を花いっぱいにする為に、日々庭いじりに没頭。 店先でお花の苗を見つけると、買わずにはいられません。 私お花をもらうとめっちゃ喜びます♡


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