「みんな怖ぇし痛ぇんだよ」
- あきぽ
- 2022年7月24日
- 読了時間: 2分
末っ子の小6男子は
兄2人とは違って
ラグビー🏉をやっています。
なぜ野球⚾️じゃなかったのか
と言えば
発達障害傾向の末っ子には
野球⚾️は道具が多過ぎるな、と
思ったから。
(結果オーライ。はじめた後に
OT(作業療法士)さんに
ナイスチョイスと言われました)
その末っ子。
ラグビーを楽しんでいつつも
なかなか越えられない
大きな壁が。
『タックルが怖い』
タックルするのも
タックルされるのも。
タックルいかなきゃいけないのは
よーくよーく解ってる。
いきたい気持ちも
すごーくすごーくある。
でも。怖い。
「タックルいけたら
もっと楽しくなると思う」
「いきたい気持ちはいつもある」
気持ちと実際の行動が
リンクしない。
コーチにも
「みんな怖ぇし痛ぇんだよ」
と言われてました。
(怒られてはない、基本優しい)
親としても
もどかしい思い。
怖いんだよなぁ。
分かるけどさぁ。
でも怖いトコいかないと
越えられないじゃんか。
自分でいかないとさぁ。
と。ムズムズしながら…
『ヤバ。私も同じだ…』
とハッとして
『ちーーーん…』
目の前課題を越えようとしたら
やっぱり怖いし
痛い思いもするんだよ。
みんな同じだ。
どこまで行っても同じじゃん。
*
2週連続で菅平にて交流戦だったので
美味しい濃厚ソフトクリームで
釣ってみた。
「今日はさ、タックル行けたら
ご褒美にソフトクリームね」
そしたらば。
頑張った頑張った!
「最後まで捕まえられなかったけど
身体ごと行けたよ」
「自分からいく方が痛くないかも。
怖いけど」
「あぁ試合楽しかった!
もっとやりたい!」
お。コンフォートゾーン
少しだけ抜けたか?
小6男子
ソフトクリームで釣れた⁉︎
末っ子の姿に自分を映して
自分の在りようを省みる。
私も越えられるかな
抜けられるかな。
誰かソフトクリームくれるかな。

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